この度、VIOFO様よりドライブレコーダーの提供をいただきました。
あおり運転が話題となってる最近では、ドライブレコーダーは車には必須の装備と言っても過言ではありません!
理不尽なトラブルに巻き込まれない為にも、本記事を読んで事前の準備として選択肢の一つに入れてみてくださいね。
VIOFO A119V3とは
VIOFO A119V3は中国のメーカーVIOFOから発売されているドライブレコーダーです。
フルHDを超えたクアッドHDでの撮影が可能。
夜間での撮影に強いSony製のセンサーを搭載しています。
また高性能とは裏腹に車へのセッティングの簡単さが売りの一つ。
簡単に取り付けが出来る高性能ドライブレコーダーと覚えてください(^^)
VIOFO A119V3のいいところ
まずは実際にぼくが使ってみて感じたA119V3のいいところを順に解説していきます。
自分で出来るほど簡単な取り付け
ひとつ目のいいところは自分でも出来るほど簡単な取り付けです。
ドライブレコーダーと言うと「車への取り付けが面倒」というイメージがありませんか? 僕はありました。
しかし「VIOFO A119V3」は取り付けが驚くほど簡単!
実際に僕が取り付けした時の動画を作成しましたのでぜひ購入の参考にしてみてくださいね。
夜間でも見えやすいカメラ性能
A119V3を実際に使ってみて一番驚いたのが、カメラ性能です。
普通のカメラが苦手としている夜間でも高画質で撮影ができます。
特にドライブレコーダーは画質が命。
「撮影は出来ていたけど、画質が荒くて車のナンバーが認識できなかった」なんてことがあったらドライブレコーダーを搭載している意味がありませんよね。
VIOFO A119V3の残念なところ
ここまでいいところばかりを紹介してきましたが、A119V3には残念なところもあります。 ここからは残念なところを紹介していきます。
取り扱い説明書が英語のみ
まず気になったのが、付属の取り扱い説明書が英語のみというところです。
中学レベルの英語が読めればなんとなくは理解できますが、精密機器なので適当な理解では流石に厳しいものがあります。
しかし回避策としてWebで日本語の取り扱い説明書が公開されています。
不安な方はこちらを参考にしてみてください。
カメラが前方のみ
A119V3の残念なところの2点目として、カメラが前方のみと言うところです。
停車中に後ろから突っ込まれた時や、後ろ側を擦られたといった車体後方のトラブル時の撮影は出来ません。
ドライブレコーダーを設置する意味が人によって違うかもしれませんが、ぼくは「何か不慮の事故に巻き込まれてしまった時に自分を守る証拠を残すもの」と位置付けています。
相手が信号無視で横から飛び出してきたり、急ブレーキなどのあおり運転をしてきたり、と言ったシーンを撮影できればいいのでドライブレコーダーは前方のみでも問題ない派です。
しかし「どうしても後方カメラが必要だ」という方は、VIOFO社から後方カメラも付いているドライブレコーダー製品が発売されていますので、そちらをチェックしてみてください。
メモリーカードが付属していない
A119V3にはメモリーカードが付属していません。
さらには内部に保存できるメモリもないため、メモリーカードがないと動画の保存が出来ません。
既にMicroSDカードを持っている方は流用していただければOKですが、持っていない方は一緒に購入してください。
目安としては3分で500MBです。
16GBで1時間半、32GBで3時間ぐらいですのでご自分の用途にあった容量を買ってみてください。
配線が面倒
ドライブレコーダーを最初から全て自分で取り付けるとなるとある程度しかたがない部分ではありますが、配線の面倒さは否定出来ません。
単純にフロントガラスに取り付けて電源供給を配線するだけですが、綺麗に行わないと視界に入ってしまいます。
僕はあまり気にならない性格なので、単純に線を垂らしているだけですが、煩雑な配線が嫌な人や運転に慣れていない初心者ドライバーの人にはおすすめ出来ません。
配線用のケーブルクリップがありますので気になる方は一緒に購入してみるのがおすすめです。
まとめ:文句なしの動画性能で初めてのドライブレコーダーにおすすめ!
今回ぼくは初めてドライブレコーダーを使用しました。
使う前に思っていた「ドラレコって画質が悪いんでしょ?」「値段が高いからまだいいかな」といった印象が払拭されるほど満足できる性能でした。
動画性能も予想以上の高画質ですし、何より取り付けの楽さが目立ちました。
ドライブレコーダーをまだ持っていない方、現在のドライブレコーダーの性能に満足していない方はぜひ購入を検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜