こんにちは、たかじょー(@takajozland)です
今回はおもしろいスライドを発見したのでご紹介します
あれこれ言う前にこれを見てくれ
軽く感想
開発現場にいる人ならかなり響く内容ではありませんでしたか?
少なくともぼくはかなり響きました
数十年前のアニメで現代の開発現場が描かれていることに驚きです(数十年前からそうだったのかもしれませんが笑)
開発者が作りたいものはユーザーは求めていない
「あなたの現場はジオングを開発していませんか?」
この言葉すごいグサッときますねw
ユーザーへのヒアリングが足りないために全然違うものができたなんてことは本当によくあります
他にも「こんなにすごい機能を搭載しました!」といってもユーザーはそんなもの求めていないというのもよくあります
なぜこんなことが起きてしまうのか
原因は開発者側にしかありません、開発者や開発リーダーが製品の用途や利用シーンを完全に理解しきれていないことが一番の原因です
ぼくが働いている現場でもよくあることですが、ユーザーからの要望が上がってきても実際に開発する人に要望が伝わるまでに解釈が変わってしまったり、正確に伝わっていなかったりすることはどうしても存在します
あとはユーザー(お客様)との信頼関係がなかなか築けていないために本当に欲しい要望をギリギリまで言ってくれないということもあります
まとめ:開発の仕事には仕事への愛が不可欠(と回避策)
今回はスライドシェアで面白いものがあったのでご紹介しました
現在の開発の現場ではこういったことが往々にして存在しています
それをかなり面白く的を得ている形でまとめてくださっています
こう言うことが起きないために、ぼくは以下のことが必要だと考えています
- お客様から真の要望を聞き出すための信頼関係
- 開発者がユーザーの利用シーンを深く理解すること
今回、このスライドをみて改めて自分の作っているものに対する考え方や仕事への取り組み方を見つめ直すことができました
作成していただいた方に感謝ですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~
(※スライド製作者様とぼくは一切関係がありません)