こんにちは、たかじょー(@takajozland)です
先に謝ります「科学する」っていつか使ってみたかっただけです、ごめんなさい
書評記事って書くのむずかしくないですか?
ぼくは「書評を書こう」って思った時には、内容をほとんどわすれてるんですよw
もちろん身になったことはちゃんと覚えてるんですけど、そこだけ書くっていいのかなーって思うし
そもそもそれだとボリューム不足で書評にすらならない
そんな悩みを解決するべくいろいろ調べてみました!
同じ悩みを持つ方の参考になればうれしいです!
そもそも書評ってどんなんだよ?
一応ぼくも過去に書評っぽいことしてます
クソみたいな文章ですね、戒めのために削除はしませんが笑
とりあえず、書評の意味をググってみました
書評(しょひょう、Book review)とは、一般的に、刊行された書物を読者に紹介する目的で論評や感想などを記す文芸評論の一形式である。
Wikipediaより
ここで、ぼくが一番大事だと思ったのがこれ
【読者に紹介する】
これ以上でもこれ以下でもないですよね
いや何当たり前のこと言っちゃってんの?って思われるかもしれません
でもこういう大事なことって案外忘れがちだって思いませんか?
ブログに限ったことではないですが、自分が何かしたい、する時にゴールをイメージすると結果が全然変わってきます
書評を書くってことは、書評を読んでもらう方に本を紹介したいわけですよね?
でも読んでもらうことがゴールじゃないんです
ぼくにとってのゴールは、読んでくれた方が「この本読んでみたい!」っておもってくれたり
「書いてるやつ面白そうだな、別の記事ものぞいてみよう」っておもってもらうことなんです
なので、そのゴールを常に意識しながら【読者に紹介する】ってことが必要ってわけですね!
ぼくがうまいと思った書評
なんとなく自分のなかで書評の定義やゴールが見えてきたので、実際にどんな書評があるのかなーと思っていろいろみてみました
イケハヤさん
このレベルの方だと、うまいとかぼくが言うのもおこがましいのですがやっぱりすごい
ツイッターで書いておくってのはおもしろそう!積み本がいくつかあるので、どれかで試してみたいなー
イケハヤさんの場合はかなり意見というか気づきが多い書評になっていますね
この構成って「既に同じ本を読んだよ」という人も楽しめるんだと思います
「ぼくはこんな気づきだったけど、イケハヤさんはこうやってとらえたんだー」
って思えるだけでも楽しいですよね
okokok1120さん
ぼくの勉強不足でいままで、この方を存じ上げなかったのですが
「なんかうまい書評ないかな~」っていろいろみて回っていたらたどり着きました
どのように書かれているかはわかりませんが、何より文字が読みやすい
すーっと入ってくる文章で書かれています
本当に本が好きで常に文字に触れているからこそできることなんじゃないかな?って思いました
あとは【こんな人に】というところで、どんな人にオススメかってことを書いてあるのでそれも書評を読む人への価値となっていますよね
書評を書く上で守りたいルール
ゴールを明確にする
上でも触れましたが、これは書評とか関係ないです
もっと言ってしまえば、ブログとかの次元でもないです
仕事とか趣味にも応用できることだと思います
ぼくのゴールは既に上で明確になりました
ぼくにとってのゴールは、読んでくれた方が「この本読んでみたい!」っておもってくれたり
「書いてるやつ面白そうだな、別の記事ものぞいてみよう」っておもってもらうことなんです
引用は引用と明記する
本は著者の著作物です
引用自体していいのかわかりませんが、最低限引用は引用と明記します
また引用って明記すればいいってもんでもなく、
推理小説の書評で「犯人はヤスでした」なんて書いちゃいけませんよね
大事なところはしっかりぼかしつつ、伝えたいことを自分の言葉で書くことが重要です
自分の考えを書く
ここが一番重要、小学生でも知っていることです
小学生の読書感想文に求められるのは「その本を読んで、あなたはどうおもいましたか?」と言う部分です
これはブログでも同じ
本を読んで、ただただブログに「この本めっちゃ面白い!オススメです!」なんて書いててもしょうがないですよね?
自分が面白いと思った箇所や、自分が考えさせられたところ等
しっかりと自分の言葉で【どんな風に】オススメできるのかってところを書いていくべきだと思ってます
まとめ:書評について考えぬいてスッキリした!
今回は書評の書き方について自分の中でモヤモヤしてるものをまとめてみました!
自分の中では結構曖昧な部分も多かったんですけど、
文字に起こしてみたら不思議とスッキリしました
積み本がいくつかあるので書評をお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~